茶事とは
---茶の湯の正式なもてなし方---
客を招き、亭主は茶室にて炭をつぎ、懐石を供し、濃茶薄茶を点てる。
道具を愛で、釜の滾りを聴き、会話を楽しみ、料理を味わい、五感を充たす時が流れる…
当亭では季節の茶事や追善の茶事、各種茶会などの開催お手伝いを行なっており、懐石料理の出張料理人のご紹介や、お弁当の配達受入などもご利用いただけます。詳しくは、お気軽にお問合せください。
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なお、ご利用料は貸茶室に準じます。
(出張料理例)
露地は外界との関係を断って、茶室そのものにおいて美的趣味を充分に味わう助けとなるように、新しい感情を起こすためのものであった。(略)
たとえ都市のまん中にいてもなお、あたかも文明の雑踏や塵を離れた森の中にいるような感がする。
出典:岡倉覚三(岡倉天心)「茶の本」第四章 茶室 (青空文庫 村岡博訳)